● カテゴリって、分け方にコツってあるの??
● カテゴリ適当に作ったけど、大丈夫かな
● アクセスが増えないけどカテゴリと関係するの?
ブログを始めたけれど、思うようにアクセスが増えない…
それはカテゴリ分けに問題があるのかもしれません。
初心者さんはとくに、
ブログ記事自体を書き進めることに意識が集中しがちですが、
「カテゴリ分け」
あなたのブログのアクセスを増やすために、
実はとーーーっても重要なんです!!
せっかく記事を書き進めても、読んでもらえなければ意味がない!
初心者さんでも簡単にできるカテゴリの分け方とコツ5選を伝授していきますね!
カテゴリ とは
カテゴリとは、ブログやWebサイトの中を分類ごとに整理すること。
見知らぬ土地で、本屋さんに入った時のことを想像してみてくださいね。
いつも行く本屋であれば、何がどこにあるかだいたい目星がつくものの
初めて入る本屋さんの場合、そうもいきません。
そこでお目当ての本を探したいと思った時、「小説」「雑誌」「旅行」など
分類する看板を見ながら探しますよね。
ブログも同じです。
読者さんがあなたのブログに初めて来たとき、
このサイトにはどんなことが書いてあって
自分に役立てそうかどうかを判断するために
まずは「カテゴリ」を見ているのです。
カテゴリとは、ブログやWebサイトの中を分類ごとに整理することです。たとえば、本屋さんに行った時を思い出してみてください。初めて入る本屋さんでは、「小説」「雑誌」「旅行」などの分類を見て目当ての本を探しますよね。ブログも同じで、読者が初めてあなたのサイトに来たとき、どんな内容があるのかを判断するためにカテゴリを見ます。
カテゴリを作るメリットとは
カテゴリを作ると、なぜよいのか??
メリットは2つ!
1. 読みたい記事を探しやすくなる
2. サイト全体で巡回してくれるので、SEO 対策になる!
1. 読みたい記事を探しやすくなる
本屋さんをイメージすると、なんとなくメリットは理解してもらえるかと思いますが
まさに読者が読みたい記事を「見つけやすくする」「探しやすくする」役目です。
はじめてあなたの記事を読んで、
「なんかこの著者の文章好きだな」
「もっと他の記事も読んでみたいな」
と思ってもらえたとしても、
全くカテゴリ分けをされていない状態だと、
「なんだか分かりにくいサイトだな、じゃぁもういいや」
と離脱されてしまうかもしれません。
2. SEO 対策になる!
もう1つは、SEO 対策の観点からです。
上手にカテゴリを作成すると、Google 検索時に上位表示されるということ。
Google は、世の中の Web サイトの情報を
クローラーというロボットを使って収集しています。
このクローラーちゃんに認識してもらい、
あなたのサイトが「良いサイトだ!」と評価がつくことで
検索の上位表示にあがっていくるという仕組みです。
このクローラーちゃんが巡回する際に、
きちんとカテゴリ分けをされて整理されているサイトであれば
各記事を効率よく、くまなく見ることができるので、
あなたのサイト情報をたくさん収集することができるのです。
また、巡回しやすいサイトは、
「これは読者にも良いサイトだ~!」
と判断してくれるので、結果的に検索上位にヒットする…というわけなんですね。
カテゴリをあなどるなかれ!
SEO からもとっても重要な役割を持っていたのです。
SEOとは何ぞや?からまとめました!
カテゴリー分けのコツ5選
カテゴリ分けが大事な理由、ご理解いただけたと思います。
さて、実際にカテゴリ分けをする時に覚えていてほしい、5つのコツがあります
この5つをおさえることで、SEO対策もバッチリなカテゴリのできあがです♪
1. 1つの記事に対して1カテゴリにする
2. カテゴリ名に検索キーワードを入れる
3. カテゴリの数を多くしすぎないこと
4. 階層を深くしすぎないこと
5. パンくずリストを設定する
1. 1つの記事に対して1カテゴリにする
これは私も最初にやっていたミスなんですが、
1つの記事に対して紐づけるカテゴリは1つだけ!
理由は、読者が分かりにくい!から。
著者側としては、複数カテゴリを付けることによって
読者の目に入る機会が増えるからよさそうだな♪
と思いがちですが、実際は真逆!
(私が思っていたことでしたw)
例えば「旅行」と「グルメ」というカテゴリに同じ記事を入れると、
「どちらがメインの内容なのかな?」と迷わせてしまうことに。
混乱が発生すると、とたんに読者はきてくれなくなりますから
この混乱を発生させないためにも、
1つの記事には1つのカテゴリにとどめておきましょう。
2. カテゴリ名に検索キーワードを入れる
読者が検索してくるであろう「キーワード」を
あらあじめカテゴリー名に入れておくこと。
なぜなら、検索キーワードが入っていることで、読者は無意識に
「自分の探したい記事かもしれない!」と思いクリックする率が高まるから。
逆にキーワードが入っていないと、
「このサイトは有益じゃなさそう」
と、離脱になる可能性が高まります。
1つの記事だけでなく、
読者にあなたの記事を一度でたくさん見ていただくためにも
あなたのペルソナが入手したいと思われる情報のキーワードは
必ず入れておきましょう!
3. カテゴリの数を多くしすぎないこと
とくに初心者さんは要注意!
カテゴリを増やしすぎると、
1つのカテゴリに配属になる記事が少なくなってしまいます。
実は Google さん、
1つのカテゴリに記事が少ないと、「情報少なっ!!」と判断されるので、
そのほかのページまで影響して、
サイト全体の評価が下がってしまうことに。。
そのためにも、
カテゴリは厳選して多くしすぎず、
それぞれのカテゴリにはある程度の本数がある状態にするようにしましょう。
4. 階層を深くしすぎないこと
カテゴリには、階層といって、親カテゴリの下に子カテゴリを作ることができます。
さらにその下に、孫カテゴリ・・・と、
制限なく作ることができるのです。
が!!
読者が記事を探したい!と思った時、
孫カテゴリの中から探すのと、親カテゴリの中から探すのとでは、
探しやすさは圧倒的に親カテゴリです。
ここも、
いかに読者が探しやすいか、
あなたのサイトに来て満足してもらえるかを考えて
階層を深くしすぎず、分かりやすいカテゴリ作りをしていきましょう。
ちなみに私のカテゴリは、子カテゴリまでにしています。
5. パンくずリストを設定する
クローラーちゃんや読者が
「いま私はこのサイトのどこにいるのか?」
を分かりやすく表示しておくこと。
パンくずリストを辿れば、サイトのホームの戻るのもカンタンなので、
あなたのサイト内で迷子になることがなくなるんです!
私のサイトでは、各記事の一番下に置いてあります。
カテゴリの設定方法
どんなカテゴリを作るか決まったら、早速設定していきましょう!
WordPress を使った設定方法を伝授します!
① WordPress の管理画面から、投稿 → カテゴリー
左側:新規にカテゴリを追加する時に利用
右側:既存のカテゴリの整理や編集に利用
2. 新規にカテゴリを追加する
新規カテゴリを追加 → 名前に任意の名前を入れる → 新規カテゴリを追加
3. 子カテゴリを作る
親カテゴリー → 親となるカテゴリを選択する
これでカテゴリを作成できます!
ちなみに、作ったカテゴリの順番を変えるには、そのままではできないのですが
「Category Order and Taxonomy Terms Order」
というプラグインを入れればOK!
手順と設定方法をご紹介しています!
まとめ
カテゴリを作るメリット、カテゴリを作る時のコツ、作り方についてご案内しました。
1. 1つの記事に対して1カテゴリにする
2. カテゴリ名に検索キーワードを入れる
3. カテゴリの数を多くしすぎないこと
4. 階層を深くしすぎないこと
5. パンくずリストを設定する
これらのポイントをおさえて、
カテゴリひとつを丁寧に作り込むことが
あなたのブログの読者さんはもちろん、
Google さんにも、とても大事であることがお分かりいただけたかと思います。
私が最初にカテゴリ作りを甘くみていて失敗したな…と思ったからこそ
みなさんには、早めに設定してもらいたいのです!!
あなたのブログで、お悩みを解決される読者さんが増えることを祈っています!
最後に
私は今、アラフォー離婚をしたシングルマザーですが
理想の未来を叶えるために、
WEBマーケティングを学んで今後のお仕事としていこうと、日々頑張っています。
私の理想の未来はこちら
● 元専業主婦の子連れ離婚でも、子どもには、やりたいことを我慢させることなく、いろんなことに挑戦してもらいたい
● 養育費をアテにしなくても、在宅ワークのみで1年で月30万円、2年で月50万円の収入を継続して確保し、余裕のある生活を送りたい
● 子どもの将来や親の介護など、この先出てくるお金の不安にさいなまれることなく、好きなことを思いっきり謳歌する人生を送りたい
学んだ内容をどんどんアウトプットしていきますので、
もしよかったら、またこちらを覗きにきていただけるとうれしいです!